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そばにいたい

~これからもずっと一緒だから~

今までの自分に反省

車椅子に乗っていて、いろいろと感じることは、本当にたくさんあります。

私も以前はきっと横柄な態度だったと思います。

今から反省しても遅いのかもしれないけれど、過去の私、ごめんなさい。

これから気を付けます


ところで、先日、あまりにも「カチン」としたプチ事件がありました。

その人にとってはなんでもないことなのかもしれませんが、

その人は見るからに高級車に乗り、たばこをふかしながら、

エンジンも切らず窓を全開にして大声で話をしていました。

そこは、病室の駐車場です。当然敷地内全禁煙です。

だから車の中だったのかもしれません。

私は、車椅子です。一刻も早く車に乗りたかったのですが、

彼女が止めた位置が私の車のギリギリの位置だったので、

どちらかが移動しないと無理だったのです。

しばらく、私は、彼女の横で彼女の話が終わるのを随分と待っていました。

そして、そのうち私に気づき、車を移動してくれるものだと信じていました。

しかし、彼女は私を見ても無視を続け、2本目の煙草に火をつけ話を始めました。

そこで、私のいつもの悪い癖かもしれませんが、「プチ」っと切れてしまい

気が付くと彼女の高級車の窓からをたたいていました。

そして私は彼女こう言いました。

「それほどゆっくりとお電話したいのなら場所を変えてはいかがですか」

「それにその場所は身体障碍者マークのついている場所ですよね、

もしかしたら私と同じで車椅子の方ですか、

でしたら今の状態が辛いということはお分かりになりますよね」と

彼女は罰の悪い態度で「何様よ」と一言言って元気よくタイヤを鳴らし走っていきました。

唖然とする前に「あれは何だっただろ~としばらく考え込んでしまいました。

話をしてよかったのか、それとも警備の方を呼んで来ればよかったのか

結果としては、どちらにしても後味の悪いものになりました。

主人は「良く言った」と言いながらも「女って怖いね~」なんて

ちょっと精神的に疲れた一日でした、身体だけでも痛いのにおまけはいらないのに。




あと、お世話になっていた病院を私の都合で変えました。

理由は痛みからくる私の精神のバランスです。

とうとう、いけないことをやってしまいした。後悔はしていませんが、痛みが残り、

主人を深く傷つけてしまいました。

一人で歩くことも、お料理を作る事も出来ない。出来ないことばかりが多くなっていく。

薬もすべて変わりました。

でも、痛みは変わりません、痛みで一時間ごとに目が覚めるのは変わりません。










友人の会い猫が昨日亡くなりました。

6歳の可愛い盛りの女の子です。明日、彼女に会いに行って来ます。

すもも、ゆっくり休んでね。シナもライチもいるからね

by morukatura | 2015-05-23 01:46 | 病気

by Karin*
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