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そばにいたい

~これからもずっと一緒だから~

今日から7月

今日から、7月に入りました。今年も半分が過ぎたことになりました。

私は、医師の勧めもあって、身体障害手帳の申請を5月2日に行いました。

ほとんど、自分では何も出来ないため、医師と相談をして申請をすることにしました。

しかし、当初、担当部署の方は1ヶ月くらいはかかるとおっしゃいましたが、

2カ月経っても何の連絡もないので、旦那さんに市役所に確認をしてもらいました。

結果から言えば、診断書に不備があったため一度病院に返し、

いま再度提出を待っている状態だと言うことでした。

そして偶然にも今日、病院のソーシャルワーカーさんから電話があり、

現在の状況を話してくれました。

これは本当に偶然で、市役所に確認したから電話があったわけではなく

担当のソーシャルワーカーさんもあまりに遅いので市役所に確認をしたらしいです。

私は、今の病院に通う前に最初に罹った病院があります。

しかし、私の思いと医師の思いのすれ違いや言動から病院を現在の病院に変えました。

それは、心療内科の医師の勧めてくれた病院の医師が進めてくれた病院でもあります。

昨年の9月から入院治療を始め、そして現在に至っています。

おかげさまで、一日60から70錠も飲んでした薬も今はモルヒネと漢方薬だけになりました。

心療内科の薬は別ですが。





で、結果としてどうなったかと言うと、

私の罹っている線維筋痛症という病気はあまり知られていません。

私の住んでいる県でも日本線維筋痛症学会が指定している病院は県内で4か所です。

最初に通ったのはそのうちの一か所ですが、症状はひどくなるばかりで、

このままでは廃人になると医師に言われました。

今の審議会でこの病気があまり知られていないこと、

でも市役所の方は大変な病気だとおっしゃって下さいました。

ただ、必要なデーターが不足しているため、いったん病院に返したと言うことらしいです。

それもMRIのデーターがないということらしいのです。

余り詳しくはおっしゃりませんでしたが、あと一人で出来ないことがほとんどなんですが、

がんばってリハビリになるかと思い、必死にやろうとしていることが

どうも出来ると判断されたらしく、それなら身体障碍手帳はいらないんじゃないの?

と、言われる委員の方がしらっしゃるようです。

でも、リハビリの先生の測定では、

上肢、下肢、体幹の3つを合わせると私は1級になるそうです。

一人で入浴が出来ません、着替えも出来ません。

立っているのも数分が限度です。

それも何かに掴まっていないと立っていることは出来ません。

外出は車椅子です。家の中はキャスター付きの椅子を使っています。

PCはゆっくり時間をかけてなら打つことが出来ますで、

記録・記憶として残しておくためにも、時間はかかりますが使っています。


トイレは、まだ恥ずかしい思いがあるため、

時間がかかっても頑張って一人で何とかこなしています。

どうもそれが良くないみたいですね。

で、今はソーシャルワーカーさんと話をして不足分のデーターを集め、

再度、不足分を提出し直すということで話を終えました。

本当は早く結果が出るといいのですが、

時間がかかってもいいので取り下げることはせず、

結果がどうなるかわかりませんが、待つことにしました。

行政と言うのは本当に難しいですね。

良かれと思ってしたことが逆効果になることもあるのですから・・・・

今は、少しでも体の痛みと不自由さが小さくなってくれたらそれでいいと思います。

なかなか難しい病気ですが、罹ってしまったものは仕方がないので、

少しでも心が穏やかに過ごせるように努力していきたいと思います。








by morukatura | 2016-07-01 21:02 | 病気

by Karin*
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